MADE IN TAO

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先祖の代から瀬戸内海に根付く希少な原生種(在来種)

 今から半世紀以上前、瀬戸内の自然のなかには昔ながらの原生種の牡蠣が存在していました。当然のことながら牡蠣は生き物。自然環境の変化や種の多様化によって牡蠣は新たな交配を繰り返しゆっくりと今のかたちへと変化していきました。  そして現在原生種の牡蠣が自然の状態で獲れることはほとんどなくりました。

現代に復活させたいという思いから生まれた『MADE IN TAO』
 

 父の代には食卓へと上がっていた原生種の牡蠣をなんとか復活できないかとの思いから、種の状態から自社で原生種同士の交配を重ね、水質・温度などの環境に気をつけながら、生育の試行錯誤を繰り返しました。  そこでできたのがこの瀬戸内原生種の牡蠣『MADE IN TAO(メイドイン タオ)』です。 私たちが一から育てた峠水産だけのオリジナルオイスターです。  半世紀の時を超え甦った原生種をぜひご堪能いただければと思います。

原生種には独特な殻模様があります

 見た目に大きく違うのが、まず殻の模様です。通常の牡蠣はまばらな模様であるのに対し、原生種は中央に大きな白い筋が入り、全体的に縞模様になっています。  身は通常の牡蠣と比べるとぷっくりと盛り上がり、丸みを帯びた形をしています。 ※お届けする商品のなかには一部縞模様が薄いものも混じっていますが、すべて原生種となっております。

若牡蠣ならではのほのかな甘みをお楽しみください。フレッシュさを味わえる贅沢
 

 お届けする原生種は通常の牡蠣と比べ生育期間の短い若牡蠣です。特に『早春の神香(そうしゅんのしんか)』は1年未満のものだけを選んでおります。  通常の牡蠣と比べると大きさは小ぶりですが、若牡蠣ならではのフレッシュさと瑞々しい甘さが味わえます。

<<生食用かきをご注文されるお客様へ>>

当社の牡蠣は生食基準をクリアしております。しかしながら、生食されることで体調不良を引き起こす原因となることがございますので、以下のお客様の場合、充分加熱調理してお召し上がりください。

  • 以前、生で食べて体調不良を起こしたことのある方
  • 体調に不安のある方、妊娠中の方、お子様、ご高齢者
  • 初めて生で牡蠣を食べられる方【アレルギーを起こす場合があります】

また、感染性胃腸炎やノロウイルスの流行ってる時期は加熱調理をお勧めいたします。

※生食用は海の状態の変化により、生食用として出荷ができない場合があります。予めご了承ください。

生食用 ・加熱用の違い
  • 生食用かきは、生食用かき浄化装置により20時間以上清浄海水で人工浄化し、 広島県生食用かき衛生基準に適合した生かきです。さらにオゾンマイクロバブルにより水揚げ後の牡蠣をミクロの泡で内部まで効果的に浄化しておりますので、安心してお召し上がりください

  • 加熱調理用かきは、鮮度は全く生食用かきとはかわりません。オゾンマイクロバブルにより水揚げ後の牡蠣をミクロの泡で内部まで浄化しておりますが、生食用ほどの時間をかけておりませんので、加熱してお召し上がりください

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